初版1974 こどものとも傑作集
中川正文1921-2011
文章は1957年らしい
山脇百合子
よなか、ねずみのおいしゃさまのところに、りすのぼうやがかぜをひいてねつをだしたのできてくださいとのでんわ
そとはゆきがふっているものの、ねずみのおいしゃさまはでかけます
おーばーのえりをたてて、すくーたーで
ところがすくーたーは止まってしまい、こごえるねずみのおいしゃさま
近くのかえるのいえをたずねるも
かえる一家は冬眠中
でもおじゃまして、暖を取らせてもらう
ゆっくりねてしまったねずみのおいしゃさま
翌日、りすのところにとんでいくと、
あの雪で冷やして、すっかり元気になっていました
が、家に帰ったら、ねずみのおいしゃさまは
かぜ。ひいて、ひどいねつをだしてしまいました
ゆきでひやしたくても、
もうはる
なかなかゆきはふりそうにありません
5分弱
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月2日
- 読了日 : 2023年11月2日
- 本棚登録日 : 2023年11月2日
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