ねずみのおいしゃさま

  • 福音館書店 (1977年4月1日発売)
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感想 : 75
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初版1974 こどものとも傑作集

中川正文1921-2011
文章は1957年らしい

山脇百合子

よなか、ねずみのおいしゃさまのところに、りすのぼうやがかぜをひいてねつをだしたのできてくださいとのでんわ

そとはゆきがふっているものの、ねずみのおいしゃさまはでかけます
おーばーのえりをたてて、すくーたーで

ところがすくーたーは止まってしまい、こごえるねずみのおいしゃさま
近くのかえるのいえをたずねるも
かえる一家は冬眠中
でもおじゃまして、暖を取らせてもらう
ゆっくりねてしまったねずみのおいしゃさま
翌日、りすのところにとんでいくと、
あの雪で冷やして、すっかり元気になっていました
が、家に帰ったら、ねずみのおいしゃさまは
かぜ。ひいて、ひどいねつをだしてしまいました
ゆきでひやしたくても、
もうはる
なかなかゆきはふりそうにありません

5分弱


読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年11月2日
読了日 : 2023年11月2日
本棚登録日 : 2023年11月2日

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