文京区根津でイーディという珈琲とお酒のお店のママ、中島桃果子さん。この作品で、第4回新潮エンターテイメント賞を受賞しデビュー。
根津の友人(女子)の知人(たぶん男性)の行きつけのお店。8月に10年振りの新作「宵巴里」プライベート出版。是非、読んでくださいねって私のところにも回ってきました。装丁の美しさにこだわりISBNを所得せず、地道に販売してるみたい。
ちゃんと読ませていただきましたので、こちらを登録しておきますね。
ママやりながら、小説書くなんて、来世は私もそれでお願いしたいです。と思いましたが、宵巴里は、経営しているお店をモデルにされたかなり現実に近いものかと。そうすると、コロナやらご病気やら経営やら、隣の芝生は青いって事ですかね。
文体が特殊、思っていること言った事、そのまま文章にする感じ。(もちろんそれが作風ですよね)なので、慣れるまで小説という感じがしません。お店を覗いている感じです。
よく飲んで、よく書いてください。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年12月6日
- 読了日 : 2023年4月2日
- 本棚登録日 : 2022年12月6日
みんなの感想をみる