闇を斬る: 直心影流龍尾の舞い (徳間文庫 あ 43-1)

著者 :
  • 徳間書店 (2005年4月1日発売)
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感想 : 3
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何故買ったのか思い出せない★

偶然行き会った事件から、襲われていた商人・和泉屋 宗右衛門を警護することになった真九郎。
本人も理由ありで、今治藩を脱して新妻・雪江と江戸へ出たきたばかり。
誰の仕業か…和泉屋は夜間出かける度に襲われ、真九郎はその剣の技で助けるのだがー
敵方の強さはその日によってばらつきもあり、何より和泉屋でなく真九郎を狙う輩も現れー
望まぬのに、助ける為、生き延びる為に人を切り、殺めなければならない状況に真九郎は…。


なかなか面白かったです。
ちょっと時間がー過去なのか現在なのかーわかりにくいトコロがあったけど。
七人と一人で対峙したのと、最後の決闘は迫力!
あと、雪江のほんわかした性格と、生活ぶりにはのぼのします☆

でも続編は読まないと思。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2008年8月3日
読了日 : 2008年8月3日
本棚登録日 : 2008年8月3日

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