章の過去にすこし触れる巻。
弁護士時代の関係者と再会し、『人を信じたい』と念じる章にまたしても受難が。
兵頭が章の大事な場所になってきましたね。いや……章がちゃんと自覚しはじめた、というか。
章が偽善者じゃないかと指摘するストーリーがあると思っていませんでした。今回のこれは苦い終わりだったけれど、手が届かない案件もあってしかりですもんね。しかし何気に毎回章ピンチじゃないですか。レイアースの風ちゃんじゃないけど、自分を大事にすることは自分が大事に思う人のためになるんだってもっと思い知るべきですね。
それにしても兵頭健気。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
かりもの
- 感想投稿日 : 2013年3月22日
- 読了日 : 2013年2月19日
- 本棚登録日 : 2013年2月4日
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