2017/3/5読了
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅』の考察本。
、本を読んでからだいぶ経つので、読み返してからこの本を読むべきだったのかな。
村上春樹の著書のミソは、深読みと解釈を合理化することだと思う。
なので、哲学(ハイデッガー)と結び付けてつくるの心情を探るのも
著者の深読みに過ぎないのだ(怒られるかもしれないが、村上春樹の解説なんてだいたいそこに落ち着いてしまう。)
つくるが死の淵からいかにして活力を得て復帰したのか。
ここがこの著者が最も解きたかった部分だろうと考察する。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発・ビジネス・新書系
- 感想投稿日 : 2017年3月9日
- 読了日 : 2017年4月14日
- 本棚登録日 : 2017年3月9日
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