所々、ぐっと心に響くコトバがありました。私たちが住む日本があまりにも世界的にみると安全な国で、恵まれた環境にいる。よく、難民がいる国に訪れると、人生観が変わると言いますが、それは私たち日本人の基準とその国の現実のギャップが大きすぎるからなのではないかと思いました。この本の中で笑う子供達を見ると、どんな悩みでもちっぽけに感じてしまいます。
その子供達に負けないくらい、悠仁さんも素敵でした。
ただ、殴り書きのメモは解読に苦労しました(笑)
・今を当たり前のものだと思ってはいけない
・何が起きても、自分の価値観で決め付けるのはやめよう
・大切なことは、自分の言葉で伝える
・自分が落ち込んでたって、そんなものは目の前の人には関係のない事
・すぐに答えをだす必要はない。でも自問自答を止めてはいけない
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年9月13日
- 読了日 : 2010年9月13日
- 本棚登録日 : 2010年9月13日
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