個人的には、いわゆる「日本手話」というものにアレルギーがあって、高田英一さんの「手話はひとつ」派ですが、
相手を知らないことにはどうにもならんし、
実際、表現する人もいるわけですし、
知らなかったことで、ちょっとした行き違いがあってもいかんですし、
というわけで、内容はなかなかむずかしいところもあるけど、
わかりやすい解説だとは思います。
あーそういう意味だったのかと発見したところもあります。
初心者にはなんのことやら、とわからない部分もあるかも。
熱心に読みこむより、ろう者と話すのがいちばんですが、
それなりに手話を使える人には、参考になるかなとも思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
手話
- 感想投稿日 : 2014年8月31日
- 読了日 : 2014年8月31日
- 本棚登録日 : 2014年8月16日
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