先日、国立近代美術館の「にほんのいえ」展に行ってきました。建物ではなく都市をデザインするということはその土地の風俗をデザインするようなもの。西洋では広場、東洋では路が大切であったように、その土地の人々にとって愛されてきたものを理解しつつ新しい試みを取り入れていくこと。都市は機能であるけれども生物的でもある。新しい目で東京を、世界を眺めてみるきっかけになる本。
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- 感想投稿日 : 2017年10月1日
- 読了日 : 2017年10月1日
- 本棚登録日 : 2017年10月1日
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