森橋ビンゴ先生のデビュー作。
次作「三月、七日。」が良かったので、過去の作品も買ってみました。
どうも森橋先生の文章は私の好みをついてくるようです。
私はどちらかというとこっちの方がおもしろかった…かな。
愛と凶器のサスペンスストーリーです。
闘う事、愛する事。始末として、女として、不器用であるが故に背負う哀しい運命。
ラノベにしては重く深いストーリーだとは思いますが、みんなに読んでもらいたい一冊です。
続刊:刀京始末網-ツキニホエル
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2006年6月3日
- 本棚登録日 : 2006年6月3日
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