絵もうまいわけではないし、ストーリーも練りこまれたわけでもないのに妙に余韻が残っている。
萌え風の絵にグロい描写がこれでもかと混ざったミスマッチな感じに引きつけられるのかもしれない。ページをめくったら主要人物の首が飛ぶ(何度も)のはいつもハラハラしてしまうし、後半での展開が最終兵器彼女を思わせるようでよかった。
ただ、フラグの未回収だったり、最後の意味不明な復活もあった。
しかしこれほど萌えない裸は久しぶりだわ、と初めのころは思ったが後半になるにつれ人間らしくなっていった。
クリムトの絵をバックにしたOPのアニメも評価が高いのでそちらもみてみたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2012年1月17日
- 読了日 : 2012年1月17日
- 本棚登録日 : 2012年1月17日
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