単行本になるのをずっと待っていました。
もう、ミステリアスなムロが気になって気になって。
侮れない男ムロ。蘭ちゃんより常に一歩先をいくムロ。
上巻は二人の友人関係が描かれています。
いつもグルグルアホなこと考えてる蘭ちゃん視点、
下巻では後半にこの時のムロの心情が語られています。
蘭ちゃんはムロに憧れて尊敬していますが、まだラブは始まりません。お互い別の人とのアレコレはありますが。まだ友人です。
明治カナ子さん大好きなんですが、読むたびに諸星大次郎を思い出します。話の運び方とタッチが似てるんだよな…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月3日
- 読了日 : 2020年10月3日
- 本棚登録日 : 2020年10月3日
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