世界的に有名なピアニスト「熊のブラウン」が、バイオリンを弾く「犬のヒュ-ゴ」の演奏を聴いて「動物だけの楽団を始めようと思うんだ。一緒に世界ツア-に行かないか? 何百人、いや何千人の前で、きみにバイオリンを弾いてほしい」...ヒュ-ゴは、飼主でバイオリンの持ち主のヘクタ-に、お願いするするように見上げると...「行けばいいさ。でもきっと、尻尾をまいて帰って来るにちがいない。きみは、そこまで上手くないからね!」・・・。 動物と人間の細やかな愛情を描く『クマと森のピアノ』の続編です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年4月23日
- 読了日 : 2023年4月22日
- 本棚登録日 : 2023年4月22日
みんなの感想をみる