〝道具屋さんと云うのは、昔からあった商売で、良いものを見つけて、安く買って、それを高く売れば儲かるのですが、旨い話は、そうざらにありません... ある日、田舎を歩き回っていた道具屋が、江戸への帰り道に、一軒の茶店に立ち寄ります...その店の猫がおまんまを食べていたのは、「絵高麗の梅鉢」という凄く高価な茶碗だと気づいた道具屋は、何とかそれを手に入れようするのですが・・・〟落語の演目「猫の皿」が、木版画の豊かな味わいを添えて、絵本になって登場!人間国宝・柳家小三治監修の年齢を問わず楽しめる落語絵本です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大人の絵本
- 感想投稿日 : 2024年3月20日
- 読了日 : 2024年3月19日
- 本棚登録日 : 2024年3月19日
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