「大きなハリネズミ」と「小さなハリネズミ」のコンビが、家への帰り道に遭遇する夕暮れの自然とのふれ合いの光景を、ドイツ人絵本作家<ブリッタ・テッケントラップ>の情緒あふれる華麗な絵のなかで語られるゆとりある特別な時間への招待状。・・・「ねえねえ、ちょっと待って」 「なんだい?」と大きなハリネズミ。 「お日様がどんどん沈んでいくよ。 見えなくなるまで見ていたいな」...二人は、眺めのいい処に坐って、陽がすっかり沈むのを一緒に見ました。少し行くと、小さなハリネズミが「ねえねえ、ちょと待って」...
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年4月11日
- 読了日 : 2023年4月6日
- 本棚登録日 : 2023年4月6日
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