ロイエンタールとミッターマイヤーの過去に触れる等、「周りの人々」にも多くスポットの当たる第3巻。
ユリアンの初陣とそれに伴うヤンの複雑な気持ちや、キルヒアイスに対するラインハルトの心の整理 etc. の微妙な問題も方向性を定める。
要塞 VS 要塞の戦い(やその中でのユリアンとヤンの、描かれる関係性)も去る事ながら、
前半のヤン VS 査問会部分も、胸糞の悪くなる要素は大いにあるが、ヤンが格好良く且つ人間味を感じられて好き。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
□■science and fiction■□
- 感想投稿日 : 2012年9月17日
- 読了日 : 2012年9月17日
- 本棚登録日 : 2012年9月17日
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