最先端の科学技術が絡んだ事件に挑む警視庁警視正・小比類巻祐一が率いる警視庁科学犯罪捜査班と天才科学者・最上由紀子の活躍が描かれています。全3章の短編でips細胞、AIロボット、脳内インプラントに関する話が取り上げられ発達しすぎた科学への警鐘に関してはもっと深く掘り下げられるであろう話を短編で描かれることと、話の内容に対して主要登場人物が多いために魅力が出し切れていないところは惜しい気がしました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月21日
- 読了日 : 2023年5月30日
- 本棚登録日 : 2023年5月29日
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