先の巻で示唆されていたラグナルの排除を挟みつつ、物語は佳境を迎えつつある。崩壊するアシェラッド一味に、追いついたトルケルの一味と、ここで局地戦が生まれ、トルフィンの再戦の舞台が整った形だ。
歴史的な躍動を描きながら、ディテールへの目配りも欠かさぬ良い展開だった。星四つ半相当と評価している。
読書状況:読み終わった
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漫画喫茶
- 感想投稿日 : 2015年11月5日
- 読了日 : 2015年11月5日
- 本棚登録日 : 2015年11月5日
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