文庫2巻義解篇(1)〜(3)。格義と清談の東晋もやし坊主ズ(失礼)が中心の巻4はやや精彩を書くが、巻5に道安、巻6に慧遠と重要人物を揃え、教団の発展や鳩摩羅什らとの交流を描いてなかなかにエキサイティング。著者慧皎の構成が冴える。
みんなの感想をみる
ランキング
年間ランキング
新刊情報
レビュー
おすすめ
本棚を探す