初読み段階では、お笑い漫画の中にたまに登場するイイ話的な彩りぐらいに思って読んでしまうが、再読時になると、内海の言葉の端々に最終局へのカウントダウンが刻み込まれてて、内海の日常の全ての時間の中で、河原で瀬戸と喋るだけの一時間半が「素」になれる唯一の時間なんだ…と気付かされる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
青年漫画
- 感想投稿日 : 2022年3月3日
- 読了日 : 2022年2月18日
- 本棚登録日 : 2022年2月17日
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