小学生の頃の夏休みに、母親がやはり同じ年代の頃読んで面白かったといって薦められた本。
基本的に一話完結なのでさくさく読めます。
身の回りの人物に起きた「小粒のミステリー」をブラウンくんが鮮やかに解決していく様は読んでいて痛快です。
(といっても謎解き篇と解答篇が別れていてちょっとした知恵比べのような感じですが)
子供の世界ならではの事件もあったりして大人が読んでも童心に帰る事ができると思います。
夏休みのお供に是非どうぞ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2012年7月31日
- 読了日 : 2012年7月31日
- 本棚登録日 : 2012年7月31日
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