すしやのかみさん
シリーズで知られる佐川さんの (多分)最初の小説集
もともと 寿司屋のおかみさんとして働きながれ
エッセイを書くようになり
それが高じて 小説までかけるようになりました 。
佐川さんの文章修業の賜物です。
読みやすくて
話に 屈曲点があり
寿司にまつわる豆知識もちりばめられていて
そして 基本は信頼関係で結ばれている小さな商店街での
人間模様を描いています。
サザエさんが 小説になったような 安心感につつまれています。
息抜きにはぴったりの本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内異文化体験
- 感想投稿日 : 2013年6月15日
- 読了日 : 2013年6月15日
- 本棚登録日 : 2013年6月15日
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