慈しむ男

著者 :
  • エイ出版社 (2011年7月1日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 18
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切り刻まれ、棄てられた嬰児が成長して・・・
東京タワーを爆破したり、洗脳した少年を使って自爆テロをおこしたり、と刺激的な事件が羅列されてはいるのだけれど、内容が無さすぎ。
主人公の心の闇も描き切れていない気がするし、とにかく薄っぺらい。
名前が慈男で慈しむ男って、ギャグなんだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 11.10
感想投稿日 : 2011年10月4日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年8月4日

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