黒を基調にした異様な装丁に厨二心をくすぐられ、思わず手に取ってしまいます。デザインの勝利。
中身ですが、政治、哲学にあまり明るくない大学生にも辞書の助けを借りながらなんとか読み切れました。
そもそも最近よく耳にする「オルタナ右翼」「加速主義」とはなんぞや?という解説と、Vaporwave (電子音楽のジャンル)やクトゥルフ神話などとの思想的親和性に対する考察も盛り込まれ、単純に読み物として楽しめます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年5月25日
- 読了日 : 2020年5月25日
- 本棚登録日 : 2020年5月10日
みんなの感想をみる