スキタイと匈奴 遊牧の文明 (興亡の世界史)

著者 :
  • 講談社 (2007年6月16日発売)
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本棚登録 : 123
感想 : 8
4

[評価]
★★★★☆ 星4つ

[感想]
中央アジアについてをヘロドトスと司馬遷の著作から解説している。
また、遊牧民の世界においても支配者の墓が存在していることは驚いた。遊牧民が大規模な建築物を作っているということを聞いたことがなかったからね。
しかしながら遊牧民が周辺世界に与えた影響が大きいことを改めて実感した。中国なんかは遊牧民との力関係が国の行く末に大きく関わっている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年12月22日
読了日 : 2016年1月24日
本棚登録日 : 2018年12月22日

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