前半と後半の落差が激しいというか、今までの物語は何だったのかと思うほどに激しい展開だ。
世界の真実に迫るという事が何の罪になるのかは分からないが、それでも凄い展開だ。
前巻の敵から逃亡するだけの空戦とは異なるガチの戦争は色々と考えさせられる。
最後の展開は前巻読者へのサービスになるんだろうけど、分かっていても熱くなる。
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人が次々と死んで行く… 慈悲も全くないな…
空族はなんというか戦慣れしているし、イスラ側は空族の情報を殆どもっていないし、散々な結果となってしまったよ。唯一の幸いは神聖ヴァーム皇国とコンタクトが取れたことだろうさ…
それにしても「海猫」が強すぎだろ… 編隊の敵を無傷で撃破とかフィンランドのユーティライネンかってーの…
最後に寮長は何者なんだ。海、山を越えはまだわかるけど、次元と時空は越えるのあかんやろ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2014年6月3日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
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