[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
著者「宇田川武久氏」の著作「鉄炮伝来」のあとがきで本作を読むことで鉄砲の伝来についてを補完することができると書かれていたので短期間に連続して読んでみた。
この二作は当然ながら重複している部分が多く、一方でも鉄砲の伝来についての新たな視点を見出すには十分な内容になっている。
しかし、「鉄炮伝来」には詳細に書かれていない内容としては『鉄炮記』の内容紹介、国友鉄炮鍛冶の起源と歴史などがあり、二作で鉄砲の伝来から国内における普及、江戸時代における鉄炮の扱いが大まかに理解できるようになった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2017年9月11日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
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