スクラップド・プリンセス9 獣姫の狂詩曲 (富士見ファンタジア文庫 88-12 スクラップド・プリンセス 9)
- KADOKAWA(富士見書房) (2001年10月19日発売)
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感想 : 3件
[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
この巻は初めて他国の人物が登場した巻となっている。
パシフィカ達が冒頭にいきなり暗殺者に襲われた時点で今までにないピンチだと感じたが、その後の展開はそれを大きく超える展開だったのが印象に残っている。また、いままでにわずかに登場していた獣姫「セーネス」が物語に登場したがインパクトの強い人物だったな。
最後は「秩序守護者」との再戦だったが、相手側の本調子を出してきた感じで次巻で最終決戦に至るかのように感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月16日
- 読了日 : 2019年8月26日
- 本棚登録日 : 2019年9月16日
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