ラオスで働いたNGO職員による本。ラオスの農村の風景が描かれており、ラオスの「幸せな」農村がNGOを含む外部者によっていかに翻弄されているかがわかる。ただ、それほど鋭い切り込みがあるわけではないので、一人のNGO職員の感想としてとらえるといいだろう。
本書の最後にあるNGOの意義とは何か?という問いは考えさせられる。
読書状況:読み終わった
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地域
- 感想投稿日 : 2012年11月30日
- 読了日 : 2012年11月30日
- 本棚登録日 : 2012年11月30日
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