閉塞経済: 金融資本主義のゆくえ (ちくま新書 729)

著者 :
  • 筑摩書房 (2008年7月1日発売)
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本棚登録 : 178
感想 : 17
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主流派(新古典派)経済学と非主流派の関係性を実際の経済政策に当てはめて整理できた。
全体的に新書ゆえのさらっと感、主張(結論)中心で説明が少ない印象があり、下記は自分で確認したい。
○2004年年金改正など社会保障の話
○新古典派は本書が批判するように単純なのか
構造改革の全体像、情報の経済学、インセンティブなども詳しく知りたくなった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 再読して処分
感想投稿日 : 2020年7月22日
読了日 : 2020年7月23日
本棚登録日 : 2020年6月1日

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