住宅街の色づいた木々がきれいだったなぁー。
そのくらい(爆)
ホラーとして全然怖さを感じないなにより、映画としてイマイチかなーw
もっとも、自分がその当事者になったらコワいだろう。
オシッコ漏らしながら向かってくるオバケなんて、想像したらムチャクチャ怖い。
二重の意味で、「お願いだから近寄らないで」だ(^^;
でも、オバケはソレを移された人しか見えないわけだ。
ということは、移されてない人たちには、そのオシッコも見えないはずだ。
でも、オバケは見えないけど実体はあるから。
てことは、オシッコのオバケが歩いた後を移されてない人がそこを歩いたら、「あれ? 廊下が濡れてるけどなんだろ!?」って、見るんだけど何もなくって。
でも、そこを手で触ったら濡れていて。何気に匂いを嗅いだら「クサっ!」なんて(^^;
それもイヤだよなぁーなんて、どーでもいいこと思ってう間に、映画の方はどんどん進んじゃってて、慌てて戻したw
ていうかー、オバケはガラスを割って家の中に入ってくるわけだから。
じゃぁ、例えば竜巻用のシェルターとかに逃げ込めば、オバケはどうしようもないんじゃない?
ていうか、飛行機に乗ったり、客船クルーズ旅行に出かけちゃったらどうなるんだろう?なんて。
ホラーに賢ぶったツッコミ入れることくらい不毛なことないと思うんだけど、気づくとそれをしているのがこの映画の最大の難点(^^ゞ
思うに、10代中頃くらいのカップルがデートでポップコーン片手にワー!キャー!見る、いかにもなアメリカ~ンなホラー映画じゃないホラー映画をつくりたい!
それが意図だったんじゃないのかなぁー。
だから、BGMも、いつものヒップホップ&オルタナロックじゃなくて、昔懐かしホラーのエレクトロサウンドにしたんじゃない?
そんな風に思ってしまうのは、途中で「あ、サスペリア!」なんて思ってしまった場面があったからだ。←古っ!w
とはいえ、ラストが意味不明にプールなのは、え、これって、もしかして「リング2」!?なんて(^^ゞ
ていうか、最後にプールの中が真っ赤になったのを見て、わかった! これって、「人食いアメーバの恐怖」のオマージュだ!なんて。←絶対違う(爆)
とはいえ、最後が“これで終ったわけではない”的になるのも、「人食いアメーバの恐怖」と同じだよなぁー。←しつこい(^^;
(ま、ホラーのお約束ってことねw)
ネットの解説を見たら、「It」というのは“死”で。人は生まれてからずっとソレに付きまとわれる…とかなんとか。
それを見たら、あ、あのオバケがオシッコ漏らしてたのはそういうわけがあったんだ!
つまり、「しぃ~、こいこい…」
失礼しました!m(_ _)m
(「しぃ~、こいこい…」って、今でも言うんだろうか?w)
- 感想投稿日 : 2021年9月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2021年9月12日
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