趣味に仕事に、ラテン語を目にする機会は意外にあるんだけど、かといって、ちょっとかじってみるのが難しい分野。そんな自分のニーズに打ってつけの本作、書店に並び始めた頃にも気にはなったんだけど、書評と帯を見て、改めて読んでみることに。語順も独特に思えたし、綴りから推し測れるものもあれば程遠いものもあるしで、例文と日本語訳が上手く繋げられない部分も多々あったけど、概ね興味深く読み通せた。『よっしゃ、次はもっと専門的なのに行くぜ!』とはならなかったけど、機会があれば触れ続けていきたいかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2024年3月26日
- 読了日 : 2024年3月25日
- 本棚登録日 : 2024年3月25日
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