生きる哲学としてのセックス (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎 (2018年7月30日発売)
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●人間は欲があるからこそイキイキと生きられる。うつになると欲望が一切なくなってしまう。生きる活力が失われるということ。欲を認め、受け入れて、生きるエネルギーに変えていく。
●見つめ合うこと。感情を使うこと。
●何事にも片足だけを突っ込んで、客観的にそれを眺めている。自分のことでありながら、両足がどっぷりつかることはない。行動をともなった生の経験よりも思考が優先し、全てを頭で処理してしまうのだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生き方心理道徳
感想投稿日 : 2020年7月17日
読了日 : 2020年7月17日
本棚登録日 : 2020年7月11日

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