積み重なった山の民の嘆きが怨嗟の声がヴォルフラムを貫く‼︎ 尻から口へと貫かれた杭。この死に様に相応しい下衆野郎ではあった。でも…。
彼らは容赦ない残虐行為と自己犠牲を厭わない闘い方をヴォルフラムから学んでしまったのだと思う。死んだはずなのに死んではいない。ヴォルフラムが山の民の戦士たちの中で生きている。
勝利したというモルガルテンの戦い。その戦場の惨状を見るのが少し怖い気がします。
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- 感想投稿日 : 2014年11月6日
- 読了日 : 2014年11月6日
- 本棚登録日 : 2014年11月6日
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