ゲーム目当てで複雑な家庭事情がありそうな岡崎さんの家に入り浸る山本さん。
しかしこの友情は大人になった今現在まで続く。
好きなものに夢中になったり、学校内のヒラエルキーに嫌な思いをしたり、若気の至りで自意識が暴走したり、世代は一回り以上ずれているけど共感できるところはたくさんある。
楽しかったことも辛かったことも子供時代は感情の振り幅が大きかった。
その記憶は大人になった今を生きる糧になっているのかもなと思う。
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- 感想投稿日 : 2018年1月8日
- 読了日 : 2018年1月8日
- 本棚登録日 : 2018年1月8日
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