ブルーピリオド(14) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社 (2023年7月21日発売)
4.29
  • (47)
  • (49)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 795
感想 : 33

え…殺されたのくだりは…?

貧乏でも絵は描ける、貧乏でもなんとか生きていける、
でもそれはハードモードで、生きては行けるけどそれだけ。
何かをしようとした途端に貧乏の神様が牙を剥く、つてところ
ほんとその通りすぎて驚いた。
個人の才能とか努力って、その人だけで完結してないよね。周りの環境に大きく左右されるから、だから前の巻で八雲が「努力は環境」って言ったの、分かるなあ。

そう、生きてはいけるしなんとかなるんだけど、でもただご飯食べるためだけに生きるって苦しいでしょ。
特に絵とか音楽とか芸術の世界ってお金がかかるのに、それこそが生活に夢を与えてくれるんよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 単行本コミック(いわゆる漫画)
感想投稿日 : 2024年1月24日
読了日 : 2024年1月24日
本棚登録日 : 2024年1月24日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする