影武者徳川家康 meets ドリフターズ的な設定。現状敵対するサクソン人軍師の正体からもドリフターズぽさを感じたし、木村重成が豊久(武力)と信長(知略)と与一(内面)を併せたような人物像にも見えたが、大きく違うのは重成には聖杯探しという異世界で成す目的(手段)がある点。
意表をつく舞台設定で期待膨らむものの惜しむらくは、なぜ木村重成なのかという理由が1巻で明かされなかったこと。(サクソン人軍師が彼なので近々異世界転生の理や人選の説明はそのうちあるだろう…)
それはそれとして、メンヘランスロットの行動がかなりやばいと思います。わりとドン引きしました。
さすがに円卓の騎士達はだいたい初見で看破するんだろうなあ……
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2017年12月3日
- 読了日 : 2017年12月2日
- 本棚登録日 : 2017年12月2日
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