斎藤兆史氏による教養論.
読みながら「東大云々」というタイトルは要らないんじゃないかなと思ったが,「新時代の教養」での提言を読むと,このレベルを要求出来るのは東大とその他一握りの大学でしかないなと感じるようになった.
本音をいえば,いいたいことには共感はするが,教養の復権と言うのはなかなか難しいだろうなと思う.もはや教養は趣味の問題でしかなくなっているような気もする.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教育
- 感想投稿日 : 2014年11月14日
- 読了日 : 2014年11月13日
- 本棚登録日 : 2014年11月12日
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