寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本

著者 :
  • PHP研究所 (2017年4月19日発売)
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感想 : 22
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睡眠の仕組みが分かりやすく書いてあるので、一般的に言われている睡眠に良い事、悪いことがスッキリ分かる。

睡眠により自律神経を休めることにより疲労は回復する。

いびきをかいたりするのは、気道に空気を送るために横隔膜を動かすために自律神経を使ってしまう。
また、寝汗が出るのも自律神経を酷使してしまう。

お酒を飲むのも良くないのは、自律神経の中枢が麻痺してしまうから。

疲れがたまると疲労因子FFがたくさんたまる。睡眠をとることで疲労回復因子FRが、活性炭素により傷ついた細胞の修復を促進することで、疲れを回復させる。
睡眠中はFRがFFを上回るので疲労が回復する。

また、起きた時間から、決まって一定時間経った後に眠くなる為、起きる時間が遅くなると、寝る時間も遅くなる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年1月11日
読了日 : 2021年1月10日
本棚登録日 : 2021年1月10日

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