読み終えると夏の薫りとアンプの音が残っていた。
楽しかった〜。

お話は…
まわりは田んぼばかりの県立大宮本田高校の軽音楽部。上級生が不祥事で退学処分となり、一人残された神山啓人は軽音楽部の存続を諦めかけていた。そんな時、同級の九十九伸太郎が現われ、校長に直談判し、条件付で部は存続することに。啓人と伸太郎は文化祭「田高マニア」でライブを成功させることを目標にぶつかり、汗をかき、走り回って行く…

青春です!
啓人、伸太郎、勇作、徹、みんなが青春してる、いい味だしてる。
ヒロイン、敵、脇役みんないい味だしてる。

田高マニア当日へと駆けあげるスピード感と突然襲う挫折感と焦燥感。
ライブ前に下す決断に緊張した。

そしてライブ感!
音が、ざわめきが、熱気が、面前に広がった、伝わってきた。
この日までの苦労がシンクロしてしまい涙が出そうになっちゃった。

かっこいいよー。

青春の中にあった大人ができることは、子どもを信じ、守り続けること。
裏切られても一人でも多くを信じ守る。
いい話もちゃんとある。

えーってドンデン返し的なストーリーはないかもしれないけど、読後感がとても気持ちいい物語です。


p.s.
伸太郎は亜季のこと好きだったんじゃないかな?
そんなことに触れずに終えた演出もいいなと思いました。

2013年7月6日

読書状況 読み終わった [2013年7月6日]
カテゴリ 文学・評論

おもしろい!いっきに読み切った!
はじめから終わりまで、どんどん物語に引き込んでくれた。

お話は…
青森のメイドカフェ
「お、おがえりなさいませ、ごスずん様」
ちっこくて、何もないところで転んで、泣き虫で、激しく訛ってる ドジッ娘 相馬いと が、おどおどしながら成長していく。
カフェの家族とともに。

テンポがよくって、
カフェのにぎやかな音と心地よい香りを感じた。
いと だけじゃなく、登場人物の表情を思い浮かべることができる。
困った顔、笑った顔、時には怒った顔も。

自分のバイト時代の記憶も蘇ってきた。
辛かったり、怖かったり、やめたいなと思ったけど ここでやめたら負けた気がすると思ってがんばった結果、バカで楽しい色鮮やかな想い出になってる。

津軽弁が織りなす青春物語。
おもしろかった!
続編も読む!!

越谷オサムさん、お気に入りの作家に確定!

2013年5月20日

おもしろすぎる。
相撲ネタもみんなも。

おもしろいだけじゃなく、楽しくなるマンガって、そんなにない!
のだめは本当に楽しいマンガです!

2011年1月2日

読書状況 読み終わった [2011年1月2日]
カテゴリ マンガ

おもしろい!
連載終わってもさらにおもしろくなってる。

2011年1月2日

読書状況 読み終わった [2011年1月2日]
カテゴリ マンガ

両親はきっとくる。
待つことをやめた少年は両親を捜しに出かける。

風に、空に、街に、人に、音が溢れる。音楽へと昇華する。
そして、きっと音楽が望みをかなえる。

ものすごくいい音楽が溢れています。
ドラマも溢れています。
ラストに向かって、感動があふれています。

「母を訪ねて三千里」「フランダースの犬」のような純粋な感動にひたることができました。

2008年、私にとっての最高の映画です。

2008年11月16日

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