黒川式朝の使い方、これがベスト: 自分と仕事に磨きをかけるクリエイティブ時間術

著者 :
  • 大和出版 (1989年8月1日発売)
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感想 : 2
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 著者の黒川康正師は
「我が国で唯一人の弁護士・公認会計士・通訳の三資格保持者(資格三冠王)」
ということをキャッチフレーズとされています。
 資格試験受験のために、東大在学中からかなりシビアな時間効率化を行っていたようです。
 例えば、本を買ったら帯も表紙も捨てて中身だけ活用する、とか。
 こういった徹底した時間効率化を行っている方の考え方を知るのも勉強になります。
 本書は1989年発行。
 まだ「朝活」がブームになる前でしょう。
 朝の活用術をテーマとした本としては最古参になるのではないでしょうか。
 
 本書に掲載された著者写真は髪の毛フサフサで眼鏡をかけているのですが、
ネット上にあるその後の著者写真では額が広くなってスマートになったり、その後太ったりと、
一人の人物の見かけの移り変わりが分かって興味深い。
   http://sfclub.seesaa.net/article/470093592.html

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 140 心理学
感想投稿日 : 2019年9月14日
読了日 : 2019年9月14日
本棚登録日 : 2019年9月14日

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