ぶっ飛んだSFラノベ。可解点の発見をライフゲームに見立てて、オートマトンだとか連続体仮説だとかを散りばめ、中々面白い世界観だった。連続体仮説はZF系で無矛盾が証明されていると思うけど、そう考えると色々と深い。いいジャケ買いだった。
関係ないけど、13年ぶりの電撃文庫とのことで、著者の前の作品を調べたら、同じく13年前のヤスダスズヒトさんの絵をみて、時代を感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
LIGHT NOVEL
- 感想投稿日 : 2014年9月13日
- 読了日 : 2014年9月13日
- 本棚登録日 : 2014年9月12日
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