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disktnkさんの感想
知に対する暗黙的認識についての、著者の考えをまとめた、(たぶん)哲学の本。1967年に刊行された原書の2003年版訳。個人的趣向や集団認識が無意識的に最先端の科学研究に与える影響や、認識形態の上位概念・下位概念の関係が不可逆ではあるが上位概念はそれのみでは成り立たないこと、それらが複合的に合わさっている科学基盤、などなど。暗黙知を認識することが、見せかけの完全主義から脱却し、さらなる知の渇望へとつながる、らしい。
読書状況：読み終わった
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カテゴリ：
KNOWLEDGE
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- 感想投稿日 : 2013年8月3日
- 読了日 : 2013年7月23日
- 本棚登録日 : 2013年7月19日
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