数学史に残る著名人が犯した証明のミスや計算間違い、数論での0割の罠、幾何学での間違い、確率・統計での間違い、と言う流れ。もう少し数学史のミスを詳しく知りたかったし、0割の話がしつこいし、説明を簡潔にする事を優先したせいで逆によく分からなかったりと、不満はあるものの、幾何学や確率のミスはクイズっぽくて面白かった。
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カテゴリ:
MATHMATICS
- 感想投稿日 : 2015年9月13日
- 読了日 : 2015年9月13日
- 本棚登録日 : 2015年8月9日
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