浅田、宮台、宇野、濱野、磯崎、東の討議が読みたくて中古で購入。浅田、宮台の殿上人ぶりと、若手の宇野、濱野の不調和ぶりも痛々しく、MCの東もバランスを取り切れていない。建築家の磯崎新が唯一建築家という独自の立ち位置で存在感を感じた。後半の論文たちはほぼ読んでいない。
アーキテクチャという概念が建築や都市構造から、ネット空間を含めたものに拡張されて行っている現代。今考えると落合陽一のデジタルネイチャーにと地続きの概念だと思う。
ん~、自分の深まらない考察にいやいやしながら。
18.9.10
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・思想
- 感想投稿日 : 2018年10月27日
- 読了日 : 2018年10月18日
- 本棚登録日 : 2018年9月28日
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