家とか間取りの本を探している時に、こちらもおすすめと出てきて興味があったので購入
家が大好きで自由研究の題材にするほど、家について研究熱心な小学3年生の道生くん…素敵!素敵だわぁ!小学生の頃から自分が楽しいと思える趣味に出逢える事なんて、素晴らしい( ◠‿◠ )
出てくる大人達も、道生によって忘れかけていた何かを思い出したり、ハッとさせられたり…子供ってほんとに悪意とか何もなく、ただどうして?って事が知りたくてズケズケ聞いちゃったりするけど、
それがかえって大人は「そんな事聞くのかよ〜子供ってばよ〜」ってなりながらも、なんだか拍子抜けして、自分でも気づかなかった、はっきりと言葉では表せなかった感情とか気持ちを引き出される…そういうのって…あると思う
私は子供がいないながらにも、今まで接してきた色んな子供達を思い出すと、子供に気付かされる事ってけっこうあるよな〜って常々思っている
この作品の道生もそうだけど、やっぱり子供って[濁り]がないのよね〜家を見せてあげた大人達は、道生のおかげで心が洗われるような体験ができたようだ
ラストはたぶん未来の道生
素敵な終わり方だった
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月4日
- 読了日 : 2024年4月4日
- 本棚登録日 : 2024年4月4日
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コメント 2件
おみさんのコメント
2024/05/11
schieleさんのコメント
2024/05/11