ウディアレン監督。
オーウェン ウィルソン主演。
パリを舞台にした懐古主義溢れるファンタジー。
音楽とパリの各年代の雰囲気がお洒落。
ノスタルジックがテーマで、現代人は過去に憧憬し続ける。
知識人ぶったインテリが言うように、過去は現代の拒絶で、歩みが止まってるとも言える
でも過去は死なない。常に現代人への黄金期であり続けるっていう芸術的観点が美しい。
現代と過去を行き来して、その対比で過去賛美しつつ、ラストの現代で芸術のアイデンティティーみたいなものを感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月16日
- 読了日 : 2014年11月16日
- 本棚登録日 : 2014年11月16日
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