上司云々というより「角栄本」が好きなので、その角栄本wを久々に読んでみた。
うん、やっぱりイイね。多分に美化されているだろうけど、美化されるぐらい周囲に鮮烈な印象を残していることは確か。基本的に情に溢れている一方でブルトーザーのような力強さ、そしてコンピューターのように数字が強いことから、「コンピューター付ブルトーザー」の異名がある氏。本書でも情報を大事にする姿、とりわけ仕事においては「数字と歴史」を重視する姿が描かれている。
エピソードとしては、「コンピューターのミスを算盤が発見」が良かったね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生論
- 感想投稿日 : 2023年1月25日
- 読了日 : 2023年1月25日
- 本棚登録日 : 2023年1月25日
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