京都吉兆しごとの作法: 感動を超えた「感涙」のサービスへ

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  • PHP研究所 (2010年10月1日発売)
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涙が出るほどのサービスをどうやって提供していくことにしたのか、その方法にいたるまでの考え方などが記載されている。文体はわかりやすく優しい内容なので、1時間もあればさらっと読める。

以下、メモ。

・感動を呼ぶのは日常と非日常のギャップ
非日常を経験することで涙を流す脳内物質を分泌させ、ストレス成分を涙として排出させる機能があるらしい。すげ

・サービスの基本は一人ひとりへの対応にあり。
・情報はオープンにして伝えられるものは積極的に伝えていく。それが人を育成するときの基本。

伝統的な会社がこう考えているのは革新的。

・仕事で成果を出す人と、そうでない人の違いは「失敗の数」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2010年12月1日
読了日 : 2010年12月1日
本棚登録日 : 2010年12月1日

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