私は受が勘違いやすれ違いから心理的に痛い思いをして終盤で一気にハッピーエンドという王道の物語が大好きなので、この話は久しぶりにツボの設定でした。
最後、両思いになるまでのミズキの独白に不自然さを感じる部分があったり、エドワードや父親との確執についてはさらっと流れた感じがあったりしましたが、ミズキが幸せならいいかなと思えました。
久しぶりにドキドキしながら読めた本でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヨーロッパ
- 感想投稿日 : 2013年1月17日
- 読了日 : 2013年1月13日
- 本棚登録日 : 2013年1月13日
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