データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2017年4月20日発売)
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感想 : 33
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この本の内容がいまいち刺さらなかった。

因果関係と相関関係は違う
見誤ると大きな利益損出になる
ビッグデータのようにデータ数増えても意味がない

因果関係をデータ分析によって明らかにするのはRCTが最良
介入グループと比較グループ

RCTの鉄則
①適切なグループつくり
②グループわけはランダム
③各グループにサンプル数を振り分ける

強み 因果関係を科学的に示せる
   分析方法と結果の透明性
弱み 費用、労力、時間、各機関の協力

RCTできないこと 自然実験

RO鉄則デザイン
強み 仮説が成立すれば、境界線付近でRCT起こっているかのような状況を利用できる
透明性のある分析
境界線はビジネスや政策の様々な場所に存在
RCTできないときに有効

弱み 成り立つ根拠が示せるが、立証できない
   境界線付近しか因果関係主張できない
など分析方法が掲載。

いまいち何が言いたいかわからない

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年5月12日
読了日 : 2020年5月10日
本棚登録日 : 2020年5月10日

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